2011年5月1日(日)「新しい家族」

赤ちゃん猫が、我家にやって来ました。
名前は「きなこ」と命名。
お腹が空いていたのか、移動中はず~っと大声で鳴きっぱなしでした。
この小さな体のどこにそんなパワーがあるのか、不思議です。
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家に着き、早速「仔猫用ミルク」をあげました。
この仔にはまだ、市販の哺乳瓶は大きすぎるので、事前に近くの動物病院に相談して分けてもらった「目薬の容器」を使用。
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お互いに慣れておらず、仔猫の体がミルクまみれになってしまいました。(^_^;)
でもこの「目薬の容器」良いです。
1回に少量しか飲めない赤ちゃん猫にはピッタリのサイズだし、蓋を外して洗えるし、シリンジ(針のない注射器)よりも扱いやすいです。
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ミルクの後は排泄。
オシリをティッシュでトントンすると、すぐにチッコが出てきました。
水滴のようにポロポロ出てきます。
少しだけ濃い黄色の液体も出ました。たぶんウンチ。
「排泄のお手伝い」はすごく簡単でした。
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体重105g
まだ目も開いておらず、ヘソの緒が付いています。
写真で見た時よりも想像以上に小さいです。
おそらく、生後5日程。
「猫」と言うよりも「ネズミ」。小さすぎて、触るのが怖いくらい。
でもよく見ると、いっちょ前に立派なヒゲがあります。よく動き、元気いっぱいの仔です。
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1歳の先住猫「みたらし」が悪さをするといけないので、ケージを用意。
その中に、「きなこ」の寝床にしている箱、保温用のペットヒーター、温度・湿度計をセットしました。大きくなるまでは、ココが「きなこ」の専用部屋です。

赤ちゃん猫を一目見た「みたらし」は、ビックリしてしっぽがボワッてなったものの、「シャー!」っと威嚇することもなく、 平然としています。
飼主たちの様子がいつもと違い、新しい物が増えている事は気になるものの、まだ何が起こっているのか認識できていないようです。


「生後5日」

16:00 ミルク、チッコ、ウン(黄色い液状をちょびっと)
17:50 ミルク、チッコ
18:30 ミルク、チッコ
20:00 ミルク、チッコ、ウン(黄色い液状をちょびっと)
体重=105g